腱鞘炎の手術療法

1.手術(根治療法)


腱鞘炎の手術は腱鞘を切開することです。

手術の中では比較的簡単な手術なので、失敗する危険性は
ほとんどない手術です。

しかし医師の技量によって、その治療効果には大きな差
現れます。

切り残しのないようにしっかり腱鞘を切れば、、根本的な治療となります。

ところが、手術中に神経を傷付けたのが原因となって、あきらかに握力や筋力が低下するといった後遺症を患い、腱鞘炎どころか手が不自由になったという例もあります。

どんなに簡単な手術でもリスクのない手術はありません。

2.「ばね指」の手術



ばね指007

 A.腱鞘切開手術
 掌側のMP関節部分を 0.7~1.2mm程度切開して結節を取り除きます。

 B.内視鏡手術
 手のひらを3mm程切開し、切開部分から内視鏡の管を挿入します。腱鞘炎を発症している部位を探し、管を通じて炎症部位の腱鞘を直接切開します。

 腱鞘炎切開手術は極めてオーソドックスな手術です。

一方、内視鏡手術は

傷口が小さい(3mm)
手術時間が短い(10分)
快復までの時間が短い

という特徴があります。

しかし、重症患者には手術できない、内視鏡手術自体を行える医療機関が少ない、
といった問題点もあります。

3.ドゥケルバン病の手術


「ばね指」と違い、「ドゥケルバン病」の場合は
腱鞘の肥厚、腱の癒着、損傷がその特徴です。

従って、腱鞘切開手術により腱鞘の切開及び、
じん帯性腱鞘の一部切除も行われます。

その他、針先をじん帯性腱鞘に刺して切開する「皮下腱鞘切開」や、
内視鏡手術も行われます。

腱鞘炎で手術はイヤ、という方の自宅で腱鞘炎克服法

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